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PROFILE
集合知、暗黙知を有効活用するには
株式会社QLABO 代表取締役 眞下 竜実

 ビジネスの世界では、正解が明確に決まっていることを学んでいるだけでは競争力とはなりません。さまざまな状況下で、一概に正しいとも間違いとも言えない判断と実行、反省の蓄積があり、それらがたまたま継承された結果が組織の文化、競争力となって現れます。
 しかし、成果を出した人に、単純にそのノウハウを指導、紹介してくれといっても、本人が100%確信し、言葉で定義し、説明できることばかりではありません。無責任な揚げ足取りの批評をする人はどこにでもいるので、自分の理解の浅さや勘違いがあった場合にそれが火種になってしまうリスクを考えると、無難で安全確実な範囲にとどめておこうと思うのが当たり前です。組織においては、この埋もれてしまいがちな情報をいかにして掘り起こし、拾い集め、有益な情報や判断例を正しく評価しながら蓄積することが重要になります。
 インターネットの世界でも、掲示板、ブログ、SNSといった個人が意見や情報を発信できる仕組みが普及することによって、それまで埋もれていたさまざまな事実や情報が発信されるようになりました。テレビや新聞といったメディアは一見中立で信頼できる情報源であるかのように振る舞っていますが、既得権勢力が都合の悪い情報を隠蔽したりすり替えたり、さらにはそれを指摘し正そうする人々に対して、巧妙かつ悪質な印象操作をしていることを隠し通せなくなって来ています。
 インターネットに発信されている情報の中にはもちろん虚偽の情報も多く含まれ、また自分に有利な方向へ世論を誘導しようとするポジショントークが多数あります。結局は個々が得られる情報の中から、自分の頭で信頼性と客観的妥当性を判断し、また、それらの根拠となっている事実を追いかけて確認し、判断しなければなりませんが、それらを統計的手法を用いて価値観の近い他の利用者と判断を共有することで効率的に行う仕組みを開発したいと考えています。

代表者略歴

資格・認定・公的活動等

特許実績

会社概要

会 社 名 株式会社QLABO
代  表 眞下 竜実(ましも たつみ)
住  所 〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-11-1 水信ビル7階
設  立 2017年1月18日
資 本 金 300万円
主な事業 システムの開発およびサービス提供
 ・インフォーマル・ネットワークラーニング事業
 ・リモートワーク(テレワーク)支援事業
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